東京ディズニーシー「アラビアンコースト」の奥深くにたたずむ、ボートライド型アトラクション【シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ】。
正直に言うと、今まで「歩き疲れた時にとりあえず乗る、休憩枠のアトラクション」くらいの気持ちで乗っていました。でも今回、改めてちゃんと向き合って乗ってみたら、想像以上に沼りました笑。
実際に乗船した体験をもとに、ストーリーの見どころや魅力をご紹介します!
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジとは
【シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ】は、船乗りの青年シンドバッドと相棒の子トラ・チャンドゥが、「心のコンパス」を信じながら『アラビアンナイト』の伝説の国々を巡り、かけがえのない宝物を探す航海に出るボートライドです。
身長制限がなく、ボートはゆったりと進むため、小さなお子さんや妊娠中の方でも安心して楽しめます◎
実はこのアトラクション、東京ディズニーシーの開園と同時にオープンした「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」が前身。2007年3月29日のリニューアルを経て、現在のストーリーとテーマ曲「コンパス・オブ・ユア・ハート」を携えた姿になりました。
ストーリーの見どころ
物語の舞台は、シンドバッドの故郷であるバズラの港からスタート。
「Farewell Sindbad!(さらばシンドバッド)」の垂れ幕とともに、町の人々に見送られながら船出します。
しかし予言者からは「この先は危険じゃ、いかなる時も心のコンパスに従うのだ」と忠告が。
ボートに乗り込んだ瞬間から広がるアラビアンな街並みは、よく見ると建物や人形の衣装がどことなく『アラジン』感があって、世界観の作り込みはしっかりアラビアンナイトしてるんですよね〜笑。
個人的に一番好きなシーンが、恐竜みたいな大きな鳥(怪鳥ルク)が頭上を飛んでいく場面!
毎回ここだけは絶対に見上げちゃいます。
他にも猿たちが登場するシーンでは、なぜかふわっとバナナの香りに包まれる演出も。
視覚以外のこだわりがあると、一気に世界に入り込めます。
そして何より、「いかなる時も、心のコンパスに従うのだ!」「人生は冒険だ!地図は無いけれど」というセリフが本当に大好きで、乗るたびにグッときます。
PON子ども向けのアトラクションのようでいて、大人が聞いても普通に刺さる言葉選びだなと思います。
テーマ曲「コンパス・オブ・ユア・ハート」の魅力
このアトラクションの大きな魅力のひとつが、アラン・メンケン氏が手がけたテーマ曲「コンパス・オブ・ユア・ハート」。
乗船中はラストまでこの曲が流れ続け、場面ごとに歌詞や曲調を変えながら物語を彩ります。
シンプルにめちゃくちゃ好きで、耳に残りすぎて、定期的に聴きたくなるほど笑。
壮大なんだけど温かみもあって、シンドバッドの旅路に寄り添うようなメロディーだなと改めて思いました。
待ち時間の目安
今回訪れた際は待ち時間も少なめで、のんびり楽しめました。
比較的空いていることが多く、パーク内を歩き疲れた際の休憩がてら立ち寄る人も多いアトラクションです。



ただし混雑期や夜間のショー前後は列が伸びることもあるため、公式アプリでの待ち時間確認がおすすめ!
乗船してみた感想
「冒険」って言葉から、てっきり急に落ちたり揺れたりする系のアトラクションを想像していたんですが、実際は全くそんなことなく、終始のんびり進んでいくボートライドでした。
良い意味で予想を裏切られました笑。
待ち時間も少なめなので、混雑してるパーク内でものんびり座って涼めるのも地味にありがたいポイント◎
そしてやっぱり触れておきたいのが子トラのチャンドゥ。
シンドバッドの相棒として全編通して一緒にいてくれるんですが、表情も仕草も可愛くて、ずっと目で追ってしまいます。
派手さはないけど、ストーリー・音楽・キャラクターのどれを取っても丁寧に作られていて、「隠れた名アトラクション」と言われる理由がよく分かりました!
あわせてチェックしたいグッズ
アラビアンコーストのギフトショップ「アグラバーマーケットプレイス」では、チャンドゥのぬいぐるみやピンバッジなど、ここでしか手に入らないグッズも販売されています。



アグラバーマーケットプレイスは、アラビアンコーストに来たら絶対寄ってしまうショップです!大好きなアラジンのグッズもたくさんあるので、乗船後にぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」は、派手な演出こそ少ないものの、音楽・ストーリー・キャラクターすべてが丁寧に作り込まれた名アトラクション。
アラビアンコーストを訪れた際は、ぜひ心のコンパスを信じて、シンドバッドたちと一緒に冒険の航海に出かけてみてくださいね!

